南吉書籍の販売

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新美南吉記念館で直接販売しているほか、通信販売もいたします。
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販売品目

新編「新美南吉代表作集」

  • 新美南吉文学の顕彰として、平成6年3月に発刊しました。新美南吉の童話13編、小説4編、劇1編、童謡・詩17編、短歌・俳句73編を収録した代表作集です。

    収録作品は「ごんぎつね」、「でんでんむしのかなしみ」、「手袋を買いに」、「最後の胡弓弾き」、「おじいさんのランプ」など。作品解説のほか、「ごんぎつね」の草稿「権狐」も複写版で収録しています。

    • 仕様 A5判、304頁、ハードカバー
    • 価格 1,000円
    • 発行 半田市教育委員会

図録「生誕百年 新美南吉」

2000年に発行した図録「新美南吉」をほぼすべて一新し、判型もページ数もボリュームアップしました。

南吉の生涯や作品にかけた思いがよくわかるだけでなく、南吉の意外な素顔が垣間見えるコラムや、南吉作品の挿絵を描いてきた画家からのメッセージや絵などで楽しく読むことができます。

代表作「ごんぎつね」の紹介に14頁を割き、その誕生の経緯や魅力などについて詳しく解説しています。

  • 仕様 A4判、108頁、オールカラー
  • 価格 1,000円
  • 編集・発行 新美南吉記念館

集団読書テキスト 「新美南吉幼年童話集」

新美南吉生誕100年に向けて、半田市教育委員会が集団読書テキストとして編集・発行した幼年童話集です。文章はほとんど平仮名でわかちがきをしていますので、小さいお子さんでも読みやすくなっています。

南吉の幼年童話は、これまでも何作かが出版社から絵本化されていますが、通常1冊1,300円から1,400円します。このセットなら1,500円で10作読むことができますので、小学校等で集団読書をする際のテキストとして最適です。

  • 仕様 A4判、1冊1作品でいずれも7~8頁、表紙カラ―・本文1色刷り・挿絵入り、専用紙箱入り
  • 収録作品 「あかいろうそく」「がちょうのたんじょうび」「こぞうさんのおきょう」「二ひきのかえる」「あめだま」「げたにばける」「こどものすきなかみさま」「かにのしょうばい」「かげ」「でんでんむしのかなしみ」
  • 価格 1セット(10冊) 1,500円
  • 編集・発行 半田市教育委員会

集団読書テキスト第2弾 「新美南吉童話集」

  • 仕様 A4判、1冊1作品でいずれも28~29頁、表紙カラ―・本文1色刷り・挿絵入り、専用紙箱入り
  • 収録作品 「おじいさんのランプ」「花のき村と盗人たち」「狐」「牛をつないだ椿の木」
  • 価格 1セット(4冊) 1,400円
  • 編集・発行 半田市教育委員会

集団読書テキスト第3弾 「新美南吉童話集Ⅱ」

  • 仕様 A4判、1冊1作品(8頁2冊・16頁3冊)で全5冊、表紙カラ―・本文1色刷り・挿絵入り、専用紙箱入り
  • 収録作品 「手袋を買いに」「巨男の話」「木の祭り」「去年の木」「ひろったラッパ」
  • 価格 1セット(5冊) 1,400円
  • 編集・発行 半田市教育委員会

南吉のふるさと

    • 仕様 B5判、92頁
    • 収録 市内小学校で副読本として使われているものです。2015年度に内容を大幅に改訂しました。
    • 価格 200円
    • 発行 半田市教育委員会
    • 備考 2023年度発行の第12刷からはデジタル教材になりました。現在、どなたでも見られるように公開されています。紙の本(2015年度発行・第11刷)をお求めでないのなら、ぜひデジタル版の『南吉のふるさと』をご活用ください。
      デジタル副読本『南吉のふるさと』

新美南吉研究会編「南吉研究」 1~43号

    • 仕様 B5判、頁数は号数によって異なります
    • 収録 下記のリストを参照
    • 編集・発行 新美南吉研究会
    • 価格 号によって異なります(下記参照)
    • 1~20号のセット 2,000円(バラ売りできません)
    • 21号~40号 5冊1組 750円(バラ売りできません)
    • 41号~43号 1冊300円
    • ※全冊購入の場合は5,900円
1~20号のリスト(セット販売)
号数 収録内容
1 南吉作品と教科書
2 南吉顕彰の歩み
3 南吉が生まれた岩滑・南吉を生んだ岩滑
4 南吉の童話 初期・中期の作品
5 大阪国際児童文学館見学
6 後期の作品と童話集
7 知多の民話と南吉童話
8 新美南吉の「小説」その他
9 南吉の童謡と詩
10 南吉の短歌・俳句・劇・その他
11 南吉の子どもの頃
12 新美南吉の学生の頃
13 南吉の安城の頃
14 校定 新美南吉全集の編集/「南吉を語る 畑中俊平」
15 南吉の俳句
16 教え子たちによる南吉像
17 「和太郎さんと牛」
18 南吉作品に出てくる植物
19 悲しみの詩が語る南吉像
20 「久助君もの」の作品成立と児童文学史上の価値
21~25号のリスト(セット販売)
号数 収録内容
21 南吉の伝記について
22 新美南吉と「兎の耳」
23 「ごんぎつね」について
24 百姓の足・坊さんの足
25 新美南吉余話
26~30号のリスト(セット販売)
号数 収録内容
26 新美南吉と知多の方言
27 新美南吉における教師像
28 「手袋を買いに」の母親像
29 南吉文学と郷土・南吉の暮らした岩滑
30 南吉の詩―墓碑銘― ごんぎつねのふる里
31~35号のリスト(セット販売)
号数 収録内容
31 私の南吉覚え書き
32 私の南吉覚え書き 春宵回想
33 私の南吉覚え書き 彼岸花雑記・歌綴残照
34 新美南吉と地域単元の展開 実践報告Ⅰ~Ⅴ
35 実践報告Ⅰ~Ⅳ 新美南吉顕彰のあゆみ(二)
36~40号のリスト(セット販売)
号数 収録内容
36 手袋を買いに 南吉幼年童話にみるかなしみ-かげ、デンデンムシノ カナシミを通して-
37 南吉作品は現代に何を照射するか ※向川幹雄先生講演記録
愛の築設-懐かしき隣人たちの物語- ※小野敬子先生講演記録
38 新美南吉童話の魅力-孤独から無償の愛へ- ※谷悦子先生講演記録
「うた時計」の分析と授業
39 新美南吉の思い出-「野の灯通信」16号~30号寄稿・掲載-
悲願花物語
40 新美南吉・二つの全集の間で-「牧全」と「校定全集」の編集者として- ※保坂重政先生講演記録
41~43号のリスト(バラ売り)
号数 収録内容
41 新美南吉童話の世界 ※北吉郎先生講演記録
「久助君の話」の分析と授業
42 南吉文学の魅力-「ごん狐」の誕生まで-
中学時代(習作時代)の作品を中心に「ごん狐」の誕生に至る20作品を読む
43 南吉文学の魅力-「ごん狐」から「手袋を買いに」まで-
-東京外語時代(前期)作品23作品を読む-
南吉と外国文学-その接点と影響をめぐって- ※原昌先生講演会記録